 | 水引細工
水引は元結製造に端を発した四国中央市の伝統工芸です。
優美さと細工の技術を生かした工芸品は金封や結納品として全国に出荷されています。
また贈答品として海外へも紹介されています。 |
 | 山の芋
一般にヤマイモといわれるツル性の植物ですが、宇摩地方ではツクネイモと言われ、水分がなく粘り気が強いのが特徴のいもです。
山の芋での山かけご飯や、とろろ汁は絶品です。お好み焼きに入れてもふわふわ触感になりおいしいです。 |
 | 里芋
里芋栽培の歴史は古く、すでに江戸時代には産物として記録が残されています。特徴は、柔らかく粘りも強く、濃厚な甘みがあります。
日本三大局局地風「やまじ風」に強く非常に栽培に適しているため市の特産物として定着しています。 |
 | 紙加工品
紙の百貨店といえるほどあらゆる種類の紙製品があります。トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの日用品をはじめ、印刷用紙などの事務用品、おむつや書道用半紙など生産されています。日本でも有数の紙の街です。 |
 | 地酒
全国でも名を知られるようになった「梅錦」「豊稔」をはじめ幾種ものお酒があります。良質の水と酒米を十二分に伝統の技によって生まれる味は絶品です。
また特産の里芋・山の芋を原料にした焼酎「やまじごろし」「うまの風」は三大局地風の一つ「やまじ風」を封じ、宇摩農協のさらなる振興を願う意味を込められたもの。 |
 | 五葉松
東赤石山に自生する「ヒメコマツ」は、山頂付近に広大に原生林をつくり、別名赤石五葉松の名で広く知られています。赤石五葉松の性質は、葉が鮮やかな緑色で幹には早くから古木の様子が表れるなどの特徴があり、まさに盆栽用として理想の性質を備えています。 |
 | 新宮茶
新宮茶は、お茶に適した気温と清澄な水・爽やかな空気・お茶の香りをよくする土などお茶を栽培するのに適しております。こうした地の利を活かして、無農薬で育てた、豊かな香りと滋味あふれる味わいの新宮茶は、国際品評会で金賞を受賞しました。 |
| 手漉き和紙
人の手によって漉かれた「和紙」は、独特なぬくもりと優しさを醸し出します。半紙の産地として根強い需要家に支えられ手漉きの技法が受け継がれています。優しさと強さを表現できる和紙になっています。 |
-300x200.jpg) | いりこ
瀬戸内海は、カタクチイワシの宝庫です。取れたての新鮮なイワシを一度煮て乾燥させた煮干しいりこはそのまま食べても、だしを取ってもおいしいです。自然のうまみを十分に感じられる海の幸です。 |