平家伝説が残る切山にひっそりたたずむ真鍋家住宅。愛媛県最古の民家とされ全国的にも古く、建築学上の評価も高い建物です。国指定の重要文化財となっています。柱を塗り込めた重厚な土壁や間取りなど古風残す家屋の中を見学することもできます。また、近くには、「要害の森」という散策道があり、真鍋家住宅とほぼ同じ樹齢400~500年の「表桜」という立派な桜を見ることができます。
【歴史】平家落人伝説が残る切山地区。案徳帝の守護にあたった五士の一人、平清房(平清盛八男)を始祖とする家系と伝えられ真鍋家住宅は桃山時代後期に建築された寄棟造りの木造住宅です。
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